人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ニッケルハルパの歓び


日本ニッケルハルパ協会の公式ブログです
by harpare0003

ホームページ更新しました

ホームページ内のフォトギャラリー、2007年のサマーコースに写真を追加しました。
一部こちらでもご紹介します。(J)

ウーロフを囲んでのレッスン
ホームページ更新しました_e0157876_23117100.jpg


エリック・サールストロムの銅像
ホームページ更新しました_e0157876_23267.jpg

# by harpare0003 | 2009-01-12 23:02 | 協会より

新年にあたって-会長挨拶-

新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて年頭にあたり、一言ごあいさつ申し上げたいと思います。
 スウェーデンの冬の暗さは、私達の想像を超えるものです。特に11月末は、お天気のよい日でさえ太陽は地平線の近くに顔をみせるだけです。ほとんどの日はそれさえもなく、厚い雲に覆われ、一日中雨ばかり降っていて、こんな日にスウェーデン人は「典型的11月だ!」と小さくつぶやくのです。
 どんより曇った日に雲の切れ間からうっすらと光が見えた瞬間、彼等が「きょうは良い天気だ!」と言うのを私は不思議でたまりませんでした。「広い空の一カ所が少し明るくなっただけじゃないですか」と。そして、日本ではどの季節も夜が明けて朝日が昇るのは当り前のことですが、そうでない場所もあることを知ったのです。
 暗くて寒い冬の終わりを告げる春の花が一輪咲いたことに、大きな喜びと感じる人々。雲の間にうっすら見えた光に幸せを感じる人々。そんな人々の中だからこそ、北欧の民族音楽は温かいのだろうと私は感じています。
 お互いの笑顔が一番大切な音楽。一緒にいることを楽しむ音楽。「最後の音をみんなと一緒に弾けた!今日はちょっと幸せ」「弾いていたら目が合って、あの人が笑った!だから今日は素敵な日」そんな風に思える音楽がひろがることが、人が人を思いやる優しさにつながっていくかもしれないと思います。
 ニッケルハルパは誰でも気軽に音が出せる楽器です。共鳴を楽しめる素敵な楽器です。協会では沢山の人にこの楽器を知っていただき、共に楽しむ音楽の場を作っていく活動を続けてまいります。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
 2009年が良い年になりますように。

               日本ニッケルハルパ協会会長
                          鎌倉 和子
# by harpare0003 | 2009-01-01 21:00 | 協会より

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

昨年は四回のスペルマンスステンマに加え、「チャレンジニッケルハルパ」を夏に、そして秋の「レイフ・アルプショー来日イベント」を成功裡に終えることができました。
また、ホームページ、ブログ、YouTubeとネット上の広報活動も大いに充実させることができました。
これも会員・愛好家の皆様のご協力のおかげと、改めて感謝申し上げます。

今年、2009年は、昨年の実績を踏まえて、これまで以上にニッケルハルパの普及に向けて、さまざまな行事を企画していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(j)
# by harpare0003 | 2009-01-01 10:44 | 協会より

Erik Sahlströmの映像

ニッケルハルパ中興の祖と呼ばれるエリック・サールストロムの貴重な映像がYouTubeにアップロードされていました。

http://jp.youtube.com/watch?v=GNwSj7FW9I4

こちらでご紹介したいのですが、埋め込み再生は不可らしく、リンクのみ紹介させていただきます。
曲は、このブログの題名のもとにもなったSpelmansglädje(演奏家の歓び)です。
素晴らしい演奏をぜひ体験してみて下さい。

もう一つ、こちらはフィドラーのErik Östとの共演です。

http://jp.youtube.com/watch?v=hT7CV5yy6_M

(j)
# by harpare0003 | 2008-12-16 14:47 | その他

ヴェーセン来日

スウェーデンのトラッドミュージックのトップを走ると言えるバンド、「ヴェーセン」が来年4月、5回目の来日公演を行います。
招聘元のTHE MUSIC PLANTさんからチラシを頂きましたので、こちらでも紹介させていただきます。

ヴェーセン来日_e0157876_22951100.jpg


ヴェーセンの音楽の特徴を形作るのはやはりウーロフ・ヨハンソンのニッケルハルパです。
ウーロフはこうしたミュージシャンとしての活動とは別に、ESI(エリック・サールストローム・インスティテュート)の講師として、後進の育成に尽力しています。
他のメンバーのミカエルやローゲルも同様に、その音楽の根幹には、スウェーデンの伝統音楽が深く根付いているのは間違いありません。
その上に立って素晴らしい音楽活動を繰り広げるヴェーセンのライブは、ニッケルハルパに興味を持つ方には、きっと深い感銘を与えてくれるものと思います。

公演詳細はこちら
バンドのHPはこちらになります。
(j)
# by harpare0003 | 2008-12-07 22:17 | コンサート情報
日本ニッケルハルパ協会のホームページはこちらです。

日本ニッケルハルパ協会


カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧